えんだより 12月 巻頭言

お知らせ

「毎日がクリスマスだったら、我が家も世界も平和だろうな…」(「ある子どものつぶやき」より)

 

クリスマスの季節、不思議と多くの方々の心が穏やかに優しくなる時だとも言われます。聖書には神の子・救い主なるイエスさまの誕生に際して起きた不思議なことが語られます。母マリアへ、人間の理解を遥かに超える方法でその身体に命が与えられ、更にその子に託された人生の使命が告げられた時、どれほど驚き、戸惑っただろうかと、想像に難くありません。たとえマリアでなくても、母親という存在は、与えられた子どもと共に過ごす出産前も後の時間も、ハラハラ・ドキドキは尽きることはないことでしょう。自らのお腹を痛めて生んだその子どもが、その後の人生において幸せになるためには、どんな痛みを伴う犠牲を払ってもそれからも支え続けたいと願い歩む母親の姿に神の愛の姿が重なり、無条件の愛、真実の愛を知る方は少なくありません。数日前、三浦綾子原作「母」という映画を観る機会が与えられ、わが子に対するその愛の姿に深い感動を受けました。小林多喜二の死後、彼の母は、人類の罪を身代わりとなって十字架を担ったイエスの母マリアの姿と自らを重ねた時に、初めて彼女が人生で背負うことになった苦悩の意味を知り、癒される体験をしたことが描かれていました。

聖書のクリスマス物語の一つ一つには、人生の課題や痛みを乗り越えるために必要な力、神からのメッセージが隠されています。今年のクリスマスページェントにおいて、託された役を精一杯演じる子ども達から受ける沢山の感動と喜び、そして神からのメッセージが、皆さんのこれからの日々の力となられることでしょう。ぜひこのクリスマス、ご家族で幼稚園や教会の諸行事にご参加ください。

園長:友納 靖史

えんだより 11月 巻頭言

お知らせ

この教会と幼稚園の二代目牧師・園長であった戸上信義先生が10月21日に85歳で、地上での生涯を終え、天に帰られました。数か月前から別の用件で福岡帰省を予定していた最終日に葬儀が重なり、滞在時間を延ばすことで(10月の誕生会に参加出来ず残念でしたが)、地上で最後のお別れをさせて頂くことが叶いました。戸上牧師は常盤台で17年間の働きを担われる前まで、ブラジルの日系人のための宣教師として派遣され、素晴らしい働きを担っておられ、小学生だった私にとっても戸上先生は特別に尊敬する方でした。ある時、先生のご長女の趣味「キーホルダー収集」と私も同じだったことを覚えていてくださり、一時帰国の際、「ピラニア〈ブラジル・アマゾンに生息する歯の鋭い肉食魚〉」のはく製キーホルダーをわざわざ私に持ち帰って下さり、先生の優しさと心配りに感動したことは生涯忘れられない思い出となりました。もう一つの思い出に、大学生時代、戸上先生を常盤台へお訪ねした際、お忙しい中、近くの店で公子夫人と共にランチを振舞って頂いた時のことです。たぶんピラフだったと思いますが、お皿の上のスプーンですくえない最後のライスを、もう一方の親指を添えてスプーンに乗せ口へ運ばれるご夫妻の姿が、当時の私には衝撃的でした。きっとブラジルでは普通の習慣なのでしょうが、食べ物を手で触ることは行儀の悪いことだと教えられていた私には、紳士淑女のモデルであった戸上先生ご夫妻の行動が奇異に見えたのです。ですが、今思い返すと、その出来事を通して、自分の知らない異文化を受容し、適応する大切さへの心の目が開かれ、大げささかもしれませんが、広い世界を見る心の窓が開かれた、一つのきっかけとなったように思います。

様々な人たちとの良き出会いが、子ども達をどのように成長させるチャンスとなるのか大人にさえも分からないことがあります。成長感謝礼拝を迎えるこの月、成長を喜んでくださる神さまに与えられる日々の出会いを期待して過ごしましょう。

園長:友納靖史

えんだより 10月 巻頭言

お知らせ

9月27日より三泊四日で、長崎・五島へ行かせて頂くことになりました。それは、今年冬に上映された映画「沈黙」(原作:遠藤周作)の舞台を訪ねる旅を映画配給宣伝会社の企画で、以前長崎にいた者に同行して欲しいとの依頼を受けたからです。今から400年近く前、当時のキリスト教(カトリック)は、筆舌に尽くしがたい迫害を受け、おびただしい数の人々が殺害され(殉教<じゅんきょう>)、その後約250年間、禁教となりました。当時の江戸幕府の宗教政策によって、全ての人が信じていようといまいと神社と仏閣の氏子か檀家になることが強制されました。特に五人組と呼ばれる隣近所が互いに見張り合い、地元の祭りに参加しない人を疑い、切支丹(キリシタン:当時のクリスチャンの呼び名)を見つければ密告が義務づけられたのです。迫害の厳しかった長崎のみならず、その影響は日本全国、この都心でも今なお地域行事に根を張っていることに驚きを覚えます。今、幼稚園で過ごす子どもたちが将来、過去の歴史を正しく検証し、一人一人が生き方を選ぶ自由が与えられ、個々人が大切にする思想・信条を尊重し、共生できる未来が与えられることを心から願うものです。

今月の暗唱聖句は、決して全体主義的な呼びかけで、全ての人が同じ考えと行動をとるようにというのではありません。それぞれに与えられた関わり、家族、共に歩む共同体が、様々な違いを尊重しながら、課題を乗り越えていくことが出来ると信じて語られる希望の言葉です。残念ながら、時代を重ね成熟すべきこの世界は今も、差別と偏見に満ち、力ある者が他者を見下す言葉や行動に心痛みます。しかし一方で、幼い子どもたちに目を向けると、運動会のダンスなど団体競技の練習において、お互いに見つめ合い、手足を揃え、思いを一つにし、一生懸命に取り組む姿に、安堵感と希望を覚えます。どうか、いつまでもこの光景が続きますように…と祈りつつ。

園長:友納靖史

お知らせ「10月23日(月)の入園願書配布時間について」

お知らせ

10月23日(月)の入園願書配布時間は(幼稚園休園の為)11時~17時とさせていただきます。希望される方は13時以降に幼稚園事務室までお越しください。
尚、24日(火)以降は、10月31日(火)まで土日を除く平日9時~17時まで配布を行っております。

運動会 12日(木) 平和公園

お知らせ

 

運動会表紙

 

運動会プログラム

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『めぐみ英語クラブ』のご案内

お知らせ

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めぐみ英語クラブ
毎月 第2と第4火曜日 午前9時30分から、教会2階アパールームに、集っています。

第2火曜は、幼稚園の月暗誦聖句を英語で学び、時事英語や便利な表現、テキストを学んでいます。教会員であり、めぐみ幼稚園卒園生のお母さまである片野裕美さんがリードしてくださっています。
第4火曜は、宣教師によるバイブルクラスで、聖書を易しい英語で解き明かして頂いています。

幼稚園の在園、卒園のお母様方が対象なので、子育てや様々な身近なことが話題になり、お互いに良いアドヴァイスがあって、和気あいあいとした暖かい雰囲気です。

☆10月のめぐみ英語クラブ 10月10日(火)9:30~ 24日(火)9:30~

 

ようちかだより 9月

お知らせ

私は現在《子ども達により良い未来を》というコンセプトのもと『えんげきハウス』を立ち 上げ、演劇の手法を用いたコミュニケーションのワークショップ活動や公演活動を展開しています。
正直、経済的に不安定ではありますが、全てを神さまにお委ねし、8才の息子と6才 の娘、そして最愛の妻と幸せを実感しながら毎日を過ごしております。
私は10才の頃から芸能活動を始めました。妻との出会いもその時で、同じく芸能活動をしていたのです。20才の頃に映画『ウォーターボーイズ』の出演をきっかけに上京、芸能界で活躍するために演劇活動を熱心にやってきたのですが、29歳の時に子どもを授かり、《自分のための演劇》から《未来のための演劇》にシフトチェンジするよ うになっていったのです。
神さまとの出会いもその頃で、思い悩み迷走していた時に、神さまの「導き」「ご計画」、 神さまからの「賜物」ということを知り、不思議と自分の歩むべき道が拓かれていきました。
『理解のある妻』『子どもを授かったタイミング』『現在の活動』など、全てが神さまのご計画だと確信したのです。
子ども達が自然体で笑顔に、元気になれるよう祈りつつ、教会学校小学科のご奉仕 にも与らせて貰っています。

教会学校小学科奉仕者

めぐみ幼稚園課外教室 「えんげきハウス」主宰

石原 誠

えんだより 9月 巻頭言

お知らせ

雨、あめ、アメ、、、この夏は長い梅雨が続いていたような夏でした。「雨でも、心はハレルヤ」と歌謡曲にさえ使われるほど、“ハレルヤ”は日本 にも根付きつつありますが、元々は聖書から来ています。どんな状況においても、そ れを受け留め、喜びと感謝の心を忘れずに神さまに「ハレルヤ(主を賛美しよう) 」と 言えるようになるのは決して容易ではありません。思い描いていたこと、計画していた ことが予定通りにならないと、イライラしたり、腹を立てたりする、これらの感情は自然 です。しかし、それをどう乗り越えていくかを成長の段階で徐々に学んでいくことが求 められます。何よりもまず、幼い頃は、その感情をありのままに出すことを受容され、 その感情が落ち着くことを待ってもらえて、今後はどのように表現したら良いかを丁寧 に対話してくれる人との出会いがその子の人生を変えていきます。感情処理を適切 に行うチャンスを逃してしまうと、本人が一番苦労することになります。正直な思いを 表現することを否定され、押さえつけられると将来、自分を責め自傷行為に及んだり、 その反対に、感情を剥き出しにすることを放任され、適切な語りかけがないと、他者を 傷つけることに歯止めが利かなくなることさえあります。幼少期が、人生でどれほど大 切な時期か、様々な方々と出会えば出会うほど気づかされると同時に、自らも未熟さ を抱えていることに反省を促されます。「ああ、また雨!いやだな…」との声が響くとき、 「本当!残念ね。じゃあ、何しようか?今までしたことのない遊び、何かないかな…」。 こうして夜、寝る前のお祈りの時、「今日は楽しかったね!ぐっすり、おやすみなさい …」と一カ月に数度でも言えるなら、ハレルヤですね。

園長:友納靖史

「2018年度募集要項」を掲載しました

お知らせ

「2018年度募集要項」を掲載しました。

「入園案内」のバナーをクリックしてご覧ください。

募集要項に関するお問い合わせは、平日9:30~16:00にお電話、

またはHP「お問い合わせフォーム」にて承ります。

また、9月6日(水)、20日(水)に入園説明会を行います。

詳細は,「お知らせ」『2018年4月入園をお考えの方へ ご案内』をご覧ください。

 

明日は、夏期保育

お知らせ

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明日から2日間夏期保育です。
夏休み中静かだった幼稚園に、元気な子どもたちが帰ってくるのを楽しみにしていますよ。
幼稚園では、小さなお友だち(鈴虫)も待っています。。。元気なお顔を見せてくださいね。

29.30日10:00〜12:00